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プロフィール
Takeshi Mogi
Takeshi Mogi
アイラの新聞「イーラハ」日本特派員
バグパイパー(ハイランド+スモール)
ライター&翻訳家などを兼務しています。
アイラ島やスコットランのWEBを運営しています。
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2007年10月17日

Top Secret Drum Corps

Top Secret Drum Corps

ここ数日、以前買ったエジンバラ・ミリタリー・タトゥーのビデオを眺めながら、書き物をやっていました。軍楽の楽しみというか、行進というシンプルな行為がここまで純化されると、やはりこれも芸術かなと思ったりしました。

ところで、このタトゥーの2003年と2006年に登場しているのがTop Secret Drum Corpsです。スイスのドラム・バンドなので本来はここで紹介するようなものではないのですが、太鼓を叩いて歩き回ることがここまでクールだというのはすごい事なので、少し書くことにしました。

2003年の画像はこちら。2006年の画像はこちらです。

 

ご覧頂ければ分かると思いますが、黒ずくめの男たちがドラムを叩き、旗を振るだけのものですが、その動きの不思議さ、意外さはちょっとしたものです。2003年のほうは衣装もグレーが入って、演技もまだ普通のドラム・バンドの香りが残っていますが、2006年は徹底的にスタイルを突き詰め、切れの良い演技はさらに精密さを増しています。

何が違うかというと、まず見せることに主眼を置いていることです。音を聞いていてもちょっと変わっていますが、驚くようなところはありません。しかし、その動きは横歩きから始まり、いきなり方向転換し、順番にドラマーが叩いたかと思うとスティックを持ち替えたり投げたり、となりのドラムを叩いたかと思うと隊列を組んだまますばやく回転したりと普通では行なわないアクションをふんだんに取り入れています。

いつか日本へ来てくれたらと思うバンドです。

Takeshi Mogi

この記事へのコメント
「ドラムライン」という青春映画もとても面白かったのですが、打楽器は本能的な部分で人間を興奮させますね。
Posted by THE WHISKEY at 2007年10月18日 15:03
THE WHISKY さんへ

そういう意味でこのTop Secret Drum Corpsをご紹介したわけではないのですが、THE WHISKYさんの言うところは良く分かります。

自分はバグパイプを吹くのですが、自分がこの楽器を選んで以来、演奏を目指して吹き続ける曲に「憤怒の炎」という曲があります。17世紀の曲で、作曲者はDonald Mor、殺された兄弟の報復18軒の家屋を焼き払った彼が、その兄弟を弔うために作った曲です。一昨年の秋に一応吹けるようになりました。

吹いていると、三拍子の野蛮なリズムが聞こえてきて、それに合わせて吹くと上手に吹けます。

試行錯誤を繰り返しながら、仕上げを繰り返しています。吹いていると、不思議な高揚を覚えます。

Takeshi Mogi
Posted by Takeshi Mogi at 2007年10月19日 01:25
これは失礼いたしました(^-^)

「ドラムライン」は高校のマーチングバンドのバンド合戦を描いた作品で、そのビジュアル的な面白さが珍しかったものですから。

首振り三年の尺八と同じく、吹奏楽器の習得には時間がかかるのでしょうね。
ほかの楽器に比べて教本からは学べない要素も多そうですし。

ところで、バグパイプには尺八や三味線のように独特の譜面があるのですか。
Posted by THE WHISKEY at 2007年10月19日 12:43
なるほど、ドラムラインてそういう映画なのですか。(すみません。)

バグパイプですが、昔は譜面がなく、まず謡いをして師匠が弟子に教え、それをパイプで吹きました。これは雅楽などと同じです。

近年は楽譜があり、これは普通の楽譜と同じです。ただ、装飾音の記譜が独特で、慣れが必要です。

Takeshi Mogi
Posted by Takeshi Mogi at 2007年10月19日 15:14
「ドラムライン」は高校ではなくて大学が舞台の作品でした。間違えました
もし機会がおありでしたらご覧になってください。お勧めの作品です。

古典や民族音楽はやはり謡いから始まるのですね。
ぼくだったら、楽器に触れるまえに挫折しそうです。

バグパイプの音階はどれほどの幅なのでしょう。楽譜はト調とへ調で表記されているのですか。
Posted by THE WHISKEY at 2007年10月20日 10:28
↑音階ではなくて音域です。ごめんなさい。
Posted by THE WHISKEY at 2007年10月20日 10:33
すみません、楽典は苦手です。でも、無理して説明すると・・・

まず音はシ、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドの9音が出ます。が、ドに相当する音は譜面のA、実音B♭で、楽器からはAb-Bb-C-D-Eb-F-G-Ab-Bb音が出てきます。つまり、Aをドにするなら音の配列を考えるとB♭主音の旋法Gになるのです。で、実際の曲は記譜上のA、D、E、Bをドとしたものが存在しますので、変則的な変ロ長調、変則的なニ長調、変則的な変ホ長調、自然ハ短調になると、思うのですが、合ってますか?

Takeshi Mogi
Posted by Takeshi Mogi at 2007年10月21日 01:15
丁寧なご説明有難うございます。
でも、ぼくも理論はさっぱりです。ロック畑のオルガン弾きにはC調の譜面しか読めませんし、半音記号がふたつ以上くっついたらもうお手上げです。

とにかく鍵盤を引っ張りだして、どんな調なのか感じてみます。
Posted by THE WHISKEY at 2007年10月21日 11:59
そうですね、ちょっと試してみてください。

Takeshi Mogi
Posted by Takeshi Mogi at 2007年10月22日 04:44
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