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プロフィール
Takeshi Mogi
Takeshi Mogi
アイラの新聞「イーラハ」日本特派員
バグパイパー(ハイランド+スモール)
ライター&翻訳家などを兼務しています。
アイラ島やスコットランのWEBを運営しています。
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2007年09月19日

エール

エール

パブの飲み物の代表はビールです。英国でも上面発酵のラガーの消費量が伸びていますが、伝統のビールは下面発酵のエールです。パブでも種類的にはラガーよりエールのほうがずっとたくさん置いてあります。

ビールを注文する場合は1パイント(568ml)あるいはその半分のハーフ・パイントを注文して受け取り、その場でお金を払います。金額的には1パイント1.7~2.5ポンドくらいだったと思います。一般的に、度数の強いビールのほうが高額です。



グラスはいろいろですが、よく見るのはグラス中央よりやや上の部分が膨らんだパイント・グラスです。恐らく製造過程で取っ手を付ける工程が要らないのと、回収する手間の少なさなどから汎用されているのだと思います。パブではサービスの人が10個以上も重ねたパイント・グラスを片付ける姿を眼にすることが出来ます。

エールの度数は3%ほどからあり、Mild Aleと呼ばれるものが3~3.5%、Bitterと呼ばれるものが3.9%くらいまで、その中でも強めのものがBest Bitter、4%くらいからPale Aleと呼ばれており、その中でも強めのものは輸出用ビールという歴史の名残でIPA(India Pale AleまたはImperial Pale Ale)と呼ばれるものもあります。これらはラガーとあまり違わない色合いのものもありますが、多くは茶色あるいは褐色のビールです。ポーターやスタウトと呼ばれるビールは度数よりも深煎りの大麦を使った黒くコクのあるビールで、度数は4%くらいから、強いものは7~8%のものもあります。また、Barley Wineとよばれるさらに強いビールもあり、こちらは10%を超えることもあります。

これのほかに、オーツ麦を使ったオートミール・スタウトや乳糖を添加したミルク・スタウトなどの材料をアピールしたビール、バートン・エールやヨークシャー・エールなどの地方的特長を示したビール、クリスマス・エールやウィンター・ワーマーのように寒い時期の強いビールをアピールしたビールもあります。

注文するといきなりタップからグラスの淵すれすれまであっという間に注いで渡してくれます。注文してから渡されるまでの時間はほんのちょっとです。1センチもない泡の層はクリーミーで、ビールの炭酸も適度で美味です。タップにチューブでつながっている大きなビールの缶はケグと呼ばれますが、ケグ内の炭酸圧が低めに調節されているため、こうしたことが可能なようです。

Takeshi Mogi

この記事へのコメント
実はビールがちょっとだけ苦手です
おそらく、1パイント呑めないのではないかと思います
それしかないと思って呑むと呑めるのですが、他のお酒が目に入るとダメです(笑)
でも、これならいけるかも (゜∇^*) テヘ♪
Posted by モルト大好き at 2007年09月19日 07:01
Takeshi Mogi さん、こんにちは

私は、エール大好きです。
実は、以前に少しの間ですがオックスフォードに居てたことがあって、そのときは、PubやTavernでよくエールを飲みました。Hobgoblinとか。
私はなぜか、涼しくなってくるとエールが飲みたくなります。
Posted by barley at 2007年09月19日 09:07
モルト好き さんへ

私はビール大好き人間ですが、いつもハーフ・パイントです。日本より度数が低いので、あまり酔わずにすみますが、1パイントは、やっぱり多いですよね。日本だと、HUBやダブリナーズへ行きます。HUBだとBASS飲んで、モルト飲んで、ギネス飲んだりします。ダブリナーズだとBASSはキルケニーに変わります。食べ物はHUBの方がいろいろありますが、ダブリナーズの方が、それらしいメニューで、気に入っています。

barley さんへ

Hobgoblinは何年も前ですが、渋谷あたりのお店で飲んだことがあります。赤くてホップが利いていたように覚えています。絵柄がカッコいいですよね。スコットランドのエールも良いですが、イングランドのエールも大好きです。いろいろな種類を飲みましたが、覚えているのはHarveyくらいかな。真っ黒で濃厚なビールでした。あれはHarveyの何だったんだろう。

Takeshi Mogi
Posted by Takeshi Mogi at 2007年09月19日 15:14
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