2007年09月13日
レモン・ハート13
レモン・ハート13
以前、スコットランドの乾杯は「スランジバール」と漫画のレモン・ハートにあったというコメントがありました。まぁ、作者の古谷氏がどこかでそう聞いたのなら、それはそうなのでしょうが、これの載っている漫画自体は、あんまり良い印象がありません。
話はロングローというウィスキーをネタに「ロンドンの場末のパブ」で始まります。お馴染みのメガネさん(レモン・ハートの常連客)がパブの棚に珍しいロングローの瓶を見つけ、注文します。すると、そのパブに居合わせた他の客が「ロングローは男の中の男が飲む酒だ、おまえには強すぎる」と言って残り少ない瓶の底のウィスキーを横取りしようとします。喧嘩になり、勝ったメガネさんは残りのロングローを半分づつ分け、その男と「スランジバール」と乾杯して仲直りする。
漫画としては面白いのかもしれませんが、「ロングローは男の中の男が飲む酒だ、おまえには強すぎる」なんていう台詞は、やっぱり不快です。スコットランドでもイングランドでも、誰が何を注文しても、文句は言う人なんかいません。順番を乱すなんて誰も許しませんし、喧嘩なんかしたら追い出されてしまいます。
漫画なのであまりうるさいことは言いたくないのですが、私は作者の古谷氏がパブのことも、スコットランドもイングランドのこともわかっていないのではないかと思うのです。「ロンドンの場末のバー」にはあんなにたくさんモルトは置いていないし、店も豪華すぎる・・・場末ってどういう意味なんでしょう。ウィスキーをショット・グラスに入れたりするかな?彼はブリテンに足を踏み入れたことがあるのでしょうか。あるなら、何を見たのでしょう。ボトルとラベルしか、目に入らなかったのでしょうか。
レモン・ハートは好きな漫画です、だからなおさら嫌な気分なのです。
Takeshi Mogi
以前、スコットランドの乾杯は「スランジバール」と漫画のレモン・ハートにあったというコメントがありました。まぁ、作者の古谷氏がどこかでそう聞いたのなら、それはそうなのでしょうが、これの載っている漫画自体は、あんまり良い印象がありません。
話はロングローというウィスキーをネタに「ロンドンの場末のパブ」で始まります。お馴染みのメガネさん(レモン・ハートの常連客)がパブの棚に珍しいロングローの瓶を見つけ、注文します。すると、そのパブに居合わせた他の客が「ロングローは男の中の男が飲む酒だ、おまえには強すぎる」と言って残り少ない瓶の底のウィスキーを横取りしようとします。喧嘩になり、勝ったメガネさんは残りのロングローを半分づつ分け、その男と「スランジバール」と乾杯して仲直りする。
漫画としては面白いのかもしれませんが、「ロングローは男の中の男が飲む酒だ、おまえには強すぎる」なんていう台詞は、やっぱり不快です。スコットランドでもイングランドでも、誰が何を注文しても、文句は言う人なんかいません。順番を乱すなんて誰も許しませんし、喧嘩なんかしたら追い出されてしまいます。
漫画なのであまりうるさいことは言いたくないのですが、私は作者の古谷氏がパブのことも、スコットランドもイングランドのこともわかっていないのではないかと思うのです。「ロンドンの場末のバー」にはあんなにたくさんモルトは置いていないし、店も豪華すぎる・・・場末ってどういう意味なんでしょう。ウィスキーをショット・グラスに入れたりするかな?彼はブリテンに足を踏み入れたことがあるのでしょうか。あるなら、何を見たのでしょう。ボトルとラベルしか、目に入らなかったのでしょうか。
レモン・ハートは好きな漫画です、だからなおさら嫌な気分なのです。
Takeshi Mogi
Posted by Takeshi Mogi at 01:25│Comments(6)
│とりあえず
この記事へのコメント
Takeshi Mogi さん、こんにちは
私も『Bar レモン・ハート』は好きでよく読みますので、まったく同感です。 この話を読んで、「ロンドンの場末のパブ」がこんなところなんだと先入観を持つ人がいるなら、それはとても残念なことですね。
ただ、この話以外にも、ところどころに「えッ?」「あれ?」と思わせる場面は多々あると思います。取材不足と思われることもありますし、話のテーマによっては、無理やりな状況設定や展開にせざるを得ないのかもしれません。が、私はそういうのも含めて『Bar レモン・ハート』を楽しむことにしています。
この話も、殴りあった後に芽生える男の友情、みたいな「男」のエピソードとしてだけ読めば・・・。それにしても、舞台設定は拙いですね。
私も『Bar レモン・ハート』は好きでよく読みますので、まったく同感です。 この話を読んで、「ロンドンの場末のパブ」がこんなところなんだと先入観を持つ人がいるなら、それはとても残念なことですね。
ただ、この話以外にも、ところどころに「えッ?」「あれ?」と思わせる場面は多々あると思います。取材不足と思われることもありますし、話のテーマによっては、無理やりな状況設定や展開にせざるを得ないのかもしれません。が、私はそういうのも含めて『Bar レモン・ハート』を楽しむことにしています。
この話も、殴りあった後に芽生える男の友情、みたいな「男」のエピソードとしてだけ読めば・・・。それにしても、舞台設定は拙いですね。
Posted by barley at 2007年09月13日 09:42
barley さんへ
私もbarleyさんと同じで、普段は数多くの「えッ?」「あれ?」は適当に眺めて楽しんでいます。ただ、このお話ばかりは、嫌だな~、と思いました。私もこのBlogやってるのですから、スコットランド(+英国)に対する思い入れは当然強いです。だから、なおさらそういう気持ちになるのですね。
細かい部分はあまり言っても仕方がないのですが、もっと取材をしても良いように思います。しなくても、よい本がいっぱい出てますからね。
その点、MASTERキートンは本当に良く調べてあると思います。もちろん、あちらはリアルであることが求められているので、当然と言えば、当然なのですが。
Takeshi Mogi
私もbarleyさんと同じで、普段は数多くの「えッ?」「あれ?」は適当に眺めて楽しんでいます。ただ、このお話ばかりは、嫌だな~、と思いました。私もこのBlogやってるのですから、スコットランド(+英国)に対する思い入れは当然強いです。だから、なおさらそういう気持ちになるのですね。
細かい部分はあまり言っても仕方がないのですが、もっと取材をしても良いように思います。しなくても、よい本がいっぱい出てますからね。
その点、MASTERキートンは本当に良く調べてあると思います。もちろん、あちらはリアルであることが求められているので、当然と言えば、当然なのですが。
Takeshi Mogi
Posted by Takeshi Mogi at 2007年09月13日 16:06
残念なことに私はスコットランドにもイングランドにも行ったことがないのでその地のバーの状況はわかりません
だからこそ、色んなものを通しての知識になります
お2人のカキコミを見ながら、私自身もう少し情報を整理しながら見なければと思いました
だからこそ、色んなものを通しての知識になります
お2人のカキコミを見ながら、私自身もう少し情報を整理しながら見なければと思いました
Posted by モルト大好き at 2007年09月14日 00:04
Takeshi Mogi さん、
そうですね。
私にも、思い入れがある土地がありますし、その土地のことを悪く言われるのには耐えられません。
口幅ったいことを書いてしまいました。
そうですね。
私にも、思い入れがある土地がありますし、その土地のことを悪く言われるのには耐えられません。
口幅ったいことを書いてしまいました。
Posted by barley at 2007年09月14日 01:55
モルト大好き さんへ
いろいろな国にそれぞれの酒文化があって、日本も含め、どれもそれなりに素晴らしいのですが、英国のパブは、なかなか良いですよ。といっても、スコットランドとイングランドでも違うし、さらに一軒一軒、また違うんですけどね。
自分はエール好きなので、飛行機に乗ると飲み始め、空港に着くと更に飲み、ホテルでまた飲みます。で、食事のとき飲み、開いている時間ならパブへ行ってさらに飲みます。
Takeshi Mogi
いろいろな国にそれぞれの酒文化があって、日本も含め、どれもそれなりに素晴らしいのですが、英国のパブは、なかなか良いですよ。といっても、スコットランドとイングランドでも違うし、さらに一軒一軒、また違うんですけどね。
自分はエール好きなので、飛行機に乗ると飲み始め、空港に着くと更に飲み、ホテルでまた飲みます。で、食事のとき飲み、開いている時間ならパブへ行ってさらに飲みます。
Takeshi Mogi
Posted by Takeshi Mogi at 2007年09月14日 02:44
barley さんへ
同じ気持ちになっていただいてありがたいです。これからもよろしく。
Takeshi Mogi
同じ気持ちになっていただいてありがたいです。これからもよろしく。
Takeshi Mogi
Posted by Takeshi Mogi at 2007年09月14日 02:46
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