2008年04月21日
美しい日本の私_14
美しい日本の私_14
ミュンヘンでの最後の訪問場所はドイチュ・ムゼアム(ドイツ博物館)でした。イザール川沿いの巨大な建物建物の入り口には、ドルニエのVTOL機が置いてありました。

ドイツ博物館は科学技術系の博物館で、巨大な空間には化学系の小さな展示から実物大の坑道、船、飛行機などが大量に、しかも非常に良好な状態で展示されていました。全部見るには5日掛かると言われていますから、半日で見られるものは限られています。が、とにかく展示物は徹底的に楽しく、夢中になってあちらこちらを歩いて回りました。その中で、一番自分が興味を持ったのはV2ミサイルでした。第二次大戦中にヨーロッパ本土から発射され、ロンドンを恐怖に陥れた誘導ミサイルです。当時としては画期的な武器で、基本的な技術は現在のものとほとんど変わらず、ネットで捕獲することも、打ち落とすこともできない恐ろしい武器でした。ヒトラーの命を受けて造ったのはフォン・ブラウンというロケット技術者でした。戦後、彼は裁判にかけられることもなくアメリカに移住、NASAで仕事を続けます。アポロを打ち上げたサターン5型は彼の設計です。

ミサイルもロケットも同じ技術で飛んでいるのは不思議で奇妙なことですが、これは戦車とブルドーザーでも同じことです。V2は白塗りに黒のストライプが入ってちょっとおしゃれな姿ですが、これは発射実験をして、どのように飛ぶのか記録するための塗装です。
Takeshi Mogi
ミュンヘンでの最後の訪問場所はドイチュ・ムゼアム(ドイツ博物館)でした。イザール川沿いの巨大な建物建物の入り口には、ドルニエのVTOL機が置いてありました。

ドイツ博物館は科学技術系の博物館で、巨大な空間には化学系の小さな展示から実物大の坑道、船、飛行機などが大量に、しかも非常に良好な状態で展示されていました。全部見るには5日掛かると言われていますから、半日で見られるものは限られています。が、とにかく展示物は徹底的に楽しく、夢中になってあちらこちらを歩いて回りました。その中で、一番自分が興味を持ったのはV2ミサイルでした。第二次大戦中にヨーロッパ本土から発射され、ロンドンを恐怖に陥れた誘導ミサイルです。当時としては画期的な武器で、基本的な技術は現在のものとほとんど変わらず、ネットで捕獲することも、打ち落とすこともできない恐ろしい武器でした。ヒトラーの命を受けて造ったのはフォン・ブラウンというロケット技術者でした。戦後、彼は裁判にかけられることもなくアメリカに移住、NASAで仕事を続けます。アポロを打ち上げたサターン5型は彼の設計です。

ミサイルもロケットも同じ技術で飛んでいるのは不思議で奇妙なことですが、これは戦車とブルドーザーでも同じことです。V2は白塗りに黒のストライプが入ってちょっとおしゃれな姿ですが、これは発射実験をして、どのように飛ぶのか記録するための塗装です。
Takeshi Mogi
Posted by Takeshi Mogi at 20:31│Comments(2)
│Takeshi Mogi
この記事へのコメント
戦時中経済封鎖されて窮地にたったナチスドイツは石炭から人造石油を作り飛行機、戦車を動かし、V-2ロケットはジャガイモを発酵して作るバイオエタノールで飛ばし、空気中の窒素を白金で反応させて爆薬の原料であるアンモニアを製造し、天然ゴムがないので人造石油から合成ゴムを製造してタイヤを製造して戦争をつずけました
Posted by ドイツ語は苦手 at 2008年05月06日 14:53
ドイツ語は苦手 さんへ
いや、知りませんでした。そうですか。大変勉強になりました。声からもよろしくお願いします。
Takeshi Mogi
いや、知りませんでした。そうですか。大変勉強になりました。声からもよろしくお願いします。
Takeshi Mogi
Posted by Takeshi Mogi at 2008年05月06日 21:47
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