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プロフィール
Takeshi Mogi
Takeshi Mogi
アイラの新聞「イーラハ」日本特派員
バグパイパー(ハイランド+スモール)
ライター&翻訳家などを兼務しています。
アイラ島やスコットランのWEBを運営しています。
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2008年03月05日

美しい日本の私 7

美しい日本の私 7

ザルツブルク大学の書きドイツ語講習の合間に、ウィーンへ小旅行に出かけました。ウィーンはオーストリアの首都、かつてはヨーロッパの中心だったこともある古い町です。

改札のないザルツブルクの駅から電車に乗って数時間、途中で車掌が切符を見に来ました。クラシックなコンパートメントの客車で6人掛け、車掌はしっかりの席に座った人を覚えていて、一度切符を見せてもらった客のところにはやってきません。窓からは森や林のほか、小さな町が何度も現れては遠くへ消えてゆきました。その町には必ず教会があり、教会を中心に町が形成されているような気がしました。

ウィーンの立派なウェスト・バーンホフに着いて最初にしたのは宿探しでした。駅のライゼ・ビュロー(観光案内所)で列に並ぶと前の人は日本人のようです。声を掛けると「NO,NO!」と返ってきました。話を聞くと、日系のアメリカ人でした。手に「ヨーロッパ1日20ドル」という本を持っていましたが、聞くと「これは嘘だ!」と笑いながら答えました。私は駅の近くの安宿を紹介してもらい、カバンを預けに行きました。



ドイツ、オーストリアの宿はどこもある程度の質が確保されており、安心でした。安い部屋を探すと共同のシャワーになりましたが、お湯は使い放題で、快適でした。お風呂は別料金というところもありました。私は荷物を置いて、ライゼ・ビュローで買ったネッツ・カルテと呼ばれる乗り放題のチケットを手に、ストラーセン・バーン(路面電車)に乗ってプラーターという公園へ出かけました。プラーターにはリーゼン・ラドと呼ばれる古い大観覧車があり、それに乗ると美しいウィーンの町を見渡すことができました。

Takeshi Mogi

この記事へのコメント
Mogi 様
ウィーンの街が一望できる大観覧車、いいですねぇ
ちょっと乗ってみたいです

それにしても、「ヨーロッパ1日20ドル」という本があったんですか(^^)
今だといくらくらいなんでしょうね(^^)v
Posted by モルト大好き at 2008年03月05日 07:09
私も間違ったかなと思ってネットで見たら、やはり持っていたという人の話が載っているので間違いないでしょう。実はこの本、日本語版も出ていて80年代前半には大ヒットした本だったように記憶しています。私も持っていて眺めてはいましたが、実際にはとうてい20ドルでなんとかなりはしませんでした。今なら幾らなんでしょうか?50ドルかな?

当時と今の社会情勢も違うかもしれません。いずれ書きますが、シュトゥットガルトの公園のあずまやで若い人たち数人が寝袋に入って話をしながらコーラを飲み、お菓子を食べ、最後にはおやすみと寝てしまった一団を目撃していますが、同じことを今もできるか、するひとがいるかは分かりません。

先日書いたヘルブルンの市民音楽祭も、今は行なっていないようでした。あれからさらに思い出したのですが、ホイリゲでは小さな竪琴を奏でながらドイツ民謡を歌う人、珍しいハーディー・ガーディーと呼ばれる回転盤を使ったチェロの演奏も眼にしています。このどちらも、それ以後どこでも眼にしていない珍しい楽器です。その時しか体験できないことがあるものだと、実感しています。

Takeshi Mogi
Posted by Takeshi Mogi at 2008年03月05日 17:16
大観覧車、箱がとても大きくて盛大でした。100年以上も前のものだそうですよ。

Takeshi Mogi
Posted by Takeshi Mogi at 2008年03月05日 17:17
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