ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

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プロフィール
Takeshi Mogi
Takeshi Mogi
アイラの新聞「イーラハ」日本特派員
バグパイパー(ハイランド+スモール)
ライター&翻訳家などを兼務しています。
アイラ島やスコットランのWEBを運営しています。
オーナーへメッセージ

2008年04月30日

アイラの風向き

アイラの風向き

ポート・エレンの沖からウィスキー樽をパラシュートで落とし、どこに落ちるか当てるSpot the Whisky Barrelは締め切りが8月12日に延長になりました。当たるとアイラの家やウイスキーなどがもらえます。

樽を落とす日は締切日の後の、最初の飛行可能日ですので、早ければ13日にも落とされます。



最終的には賭ける人が知識とカンを働かせて当てるのですが、ちょっと参考になるようなWEBを見つけました。ひとつはxcweather.co.ukです。開くと英国の風向が一目で見渡せ、アイラにポインタを重ねると6日分の風向の予想が出てきます。もうひとつがhttp://magicseaweed.com/Islay-Surf-Report/48/で、リンズのあたりの風向をやはり6日分示してくれます。また、同じWEBのhttp://magicseaweed.com/UK-Ireland-MSW-Surf-Charts/1/wind/in/には風の流れをアニメーションで見せてくれるページがあります。これを予想に使えるかどうかは別にして、こうした予想が存在する以上、少しでも情報を得ようと、ギリギリまで待つ人も多いんではないでしょうか、と思っています。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 01:45Comments(0)アイラ島

2008年04月29日

Takeshiのちょっとスコットランド

Takeshiのちょっとスコットランド

スコッチ文化研究所からいつもの原稿依頼が来て、今回はランリグを取り上げました。今回はドニー・ムンローが離れた後のランリグの話です。内容はスコッチ文化研究所の会員だけのお楽しみです。済みません。



ところで、ランリグ結成30周年の2004年にBBCからメイルを頂きました。BBCで30周年の記念番組を放送するけど、ファンとしてインタビューに答えてみないか、という依頼でした。ランリグは、凄く好きです。また、自分はこういう機会には必ずOKを出し、自分でもそういう機会を楽しみ、しかも気の効いた話をして、いろいろな人に楽しんでもらうようにしています。でも、自分はネット上で自分よりもコアなファンを知っていたので、そちらに任せることにしました。そして、BBCと、その人に手紙を出しました。

しばらくして両方から返事が来ました。その人からは、「インタビューに答えるには東京のNHKのスタジオに出向かないといけないので、遠慮します」、BBCからは「お断りの手紙を頂きました、残念です、あなたがファンだったら良かったのだけれど」と書いてきました。ガ~ン!今さらファンですとも言えず、話は終わってしまいました。出ときゃよかった、と思っても後の祭りでした。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 02:13Comments(4)いろいろ

2008年04月28日

ヘイミッシュ・マクベス

ヘイミッシュ・マクベス

ヘイミッシュ・マクベスはBBCで1995~1997年に放送されたポリス・ストーリーの一種で、日本ではスカイパーフェクTVのミステリチャンネルで放送され、マクベス巡査の名前で知られています。結構楽しく、スコッチ文化研究所の会報でも2006年に紹介しました。私は、日本で放送されたのは後で知りました。スコットランドの知人が何話か面白いからとビデオで送ってきてくれたので、BBCでの放送当時から知っていたのです。

主人公はフル・モンティなどに出演して有名になったロバート・カーライルが演じており、この俳優の出世作と言うこともありますが、私は一番カーライルらしい役だなあと思っています。お話は数話が本当に犯罪捜査もので、他はロッホ・ドゥーという小さな村での恋愛と友情が絡み合った人生ものです。無論、警官という役柄がさまざまな場面で絡んではいるのですが、いつでもヘイミッシュは村民寄りで、悪く言えばいい加減、よく言えば人情に厚い良い奴なのです。ストーリーはコメディ的な場面を大量に含んだ楽しい構成で、本当に面白く、その上で、良い話に仕上がっています。



最近DVDが発売され、そのおかげかビデオがAmazon.co.ukで出回るるようになりました。

私は安いので、Amazon.co.ukで英語のDVDを買ってしまいました。英語の字幕が出るので、なんとかストーリーは分かりますが、登場人物のなかには時々、字幕と違う内容を話しているのではないかと言うような、訛りの強い人もいます。(まぁ、そういう演技なんでしょうけど。

舞台の村、Loch Dubhはプロクトンという町ですが、現在は観光に力を入れてリゾート地になっているようです。

ハイランドの美しい風景、ハイランドの文化も盛だくさんです。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 01:56Comments(2)いろいろ

2008年04月27日

Blogのデザイン_27

Blogのデザイン_27

ボウモアの水源、ラガン川です。ピート層を通った澄んだ茶色い水です。ボウモアから車に乗り、町を出て、舗装していない道に入り、車を降りて草原を下り、ラズベリーの茂みの横の金属扉を開け、さらに降りると蒸留所に水を導く細い水路があり、その先に川沿いに作った取水口があります。取水口は葉などが入らないようネットで覆われていますが、これが藻で目詰まりするので、ときどきブラシで掃除をします。



アイラでも、とても綺麗な場所のひとつです。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 08:07Comments(2)Blogのデザイン

2008年04月26日

アクセスカウンタの謎

アクセスカウンタの謎

イーラハの翻訳に手間取って数日明け、イーラハの話を書いたらいきなりアクセスカウンタが466になって、ランキングトップだ、すごい!でも、イーラハの話をたくさんの人が見に来たかと思うとそうでもない。う~ん、やはり何かありそうだ。おそらく、自動でトラックバックの書き込みをトライする連中がいて、何かが起きて、自動で何度もトライを繰り返すうちにカウンタが上がったか、なんか、そんな類のことが起きてるんじゃないかという気がする。・・・同じ書き込みをすればカウントが上がったりして・・・法則が分かれば、カウントを稼げるのかな?そもそも、こういうのは自動ソフトが存在するのかな?いや、なければ同じ内容をたくさんのBlogに書き込んだり、メイルを大量に送ったりできませんよね。・・・という自問自答をしていました。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 18:51Comments(0)とりあえず

2008年04月26日

今週のScotland on TV

今週のScotland on TV

今週のScotland on TVもなかなか楽しい内容。

まずは今週のレシピ、本格派のスコッチエッグはどうだろう。日本のと似ているようで、微妙に違うような。



他にスコットランド名物(と番組では言っている)のミッジ(ブヨ)を天然成分のスプレーで撃退しようとするアバディーン大学のネス湖での実験、ハイランズ&アイランズでの医療救援活動を取材したMedics of the Glen、出来て間もないシェトランドの博物館など。

ところで、Homeに若干手が加わって、幾つかのカテゴリーが右上にまとめられた。なかなか便利なので、見てみると良い。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 03:03Comments(0)いろいろ

2008年04月25日

イーラハ・ジャパン No12

イーラハ・ジャパン No12

こういうことってありなのか?かなり辛らつで嫌味たっぷりな記事だが、この件に対しては自分も不快な気分で一杯だ。ユイスト島の政治家が、フェリー会社に働きかけて、アイラのフェリーをユイストに異動、旧式のフェリーをそのフェリー会社に買わせて、アイラで運行させようとしているのだ。しかも、取材を受けて、平然とそれを言ってのけるところが許せない。



他にフィンラガンでテレビ番組が撮影された話、アイラ・ハウス・スクエアのアーティスト、リズ・サイクスの話、ブリューイクラディでの写真撮影の話、アイルランドの漁船を救った救命艇の隊員が表彰される話など。

Takeshi Mogi

PS
数日記事がなくてすみません。イーラハを訳していました。  

Posted by Takeshi Mogi at 02:00Comments(0)Ileach Japan

2008年04月23日

フェーリア・モールを着てみました

フェーリア・モールを着てみました

以前S・A・Dさんが着てみたフェーリア・モール、クラシックなキルトを着てみました。ただし布地は生地屋さんで買ってきた安物で、上は普通のシャツです。着方はこちらをご覧下さい。布は5メートルあります。また、下着は着ています。

まず、もっとも一般的な背中止めです。後ろに垂れたキルトを2箇所でつまんで安全ピンで背中に留めます。

 

かなり短めに着ていますが、こちらを見ていただくと、昔の長さを再現していることが分かると思います。でも、本当に短いですね。

次が、肩掛け式です。これは前後ろに垂らしたキルトをつまんで合わせ、ピンで肩に留めたものです。本当は大きなブローチで留めます。幾つか持っていますが、針はほとんど五寸釘のようなもので、シャツに穴が開くので止めました。

 

後ろを見ると、ひだがきれいに模様になっているのが見えます。地面でたたむ時の折り目でさまざまな模様を作ることができます。

最後が防寒用の両肩掛け。布が短めなので、後姿はあまり格好よくありません。本物はもっと長いので、後ろに垂れる部分が大きくなります。

 

今回はシャツだけですが、この上に、以前S・A・Dさんがやったように上着を着てもOKです。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 02:22Comments(2)いろいろ

2008年04月22日

訳の分からないSPAMの話

訳の分からないSPAMの話

自分は現在1日平均80通のSPAMを受けています。だいたいがホームページで使っているアドレス宛です。実は、今年の初めごろにアドレスを変更しました。で、はじめは良かったのですが、次第にSPAMが増えてきました。が、それでも以前よりはよほどましです。変える前は1日200通あったのですから。

SPAMキラーはあります。ウィルスセキュリティZEROを使っているので、それに付いています。以前はマカフィを使っていましたが、システムの復元を行なったらいきなりコンピューターにログインできなくなるという事件があり、マカフィは消去しました。消去には数日掛かりました、本家マカフィの英語のWEBから専用ツールをダウン・ロードしないと消せなかったからです。ウィルスセキュリティZEROは一時コンピューターがいきなり止まるという事件がありましたが、ちょっとした工夫で防げたので我慢して使っていました。今はメーカーがプログラムを直して、止まらないようです。

でもSPAMキラーは使いません。スコットランドから来る手紙を端から迷惑メイルのホルダーに入れるからです。友人からのメイルはSPAM度98%、Amazon.co.ukやIleach.co.ukはSPAM度100%でした。英文のメイルはSPAM度が高いようでした。

その割りに、SPAMは受信メイルのフォルダに入れるのですから、これは役立たずというものです。eBayのフィッシング・メルもしっかり受信メイルに入れてきました。これははじめてのフィッシングで、危なかったです。

スコットランドの友人はSPAMキラーを使っているようです。手紙を出しても、返事が来ないことpが良くあります。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 03:52Comments(4)とりあえず

2008年04月21日

美しい日本の私_14

美しい日本の私_14

ミュンヘンでの最後の訪問場所はドイチュ・ムゼアム(ドイツ博物館)でした。イザール川沿いの巨大な建物建物の入り口には、ドルニエのVTOL機が置いてありました。



ドイツ博物館は科学技術系の博物館で、巨大な空間には化学系の小さな展示から実物大の坑道、船、飛行機などが大量に、しかも非常に良好な状態で展示されていました。全部見るには5日掛かると言われていますから、半日で見られるものは限られています。が、とにかく展示物は徹底的に楽しく、夢中になってあちらこちらを歩いて回りました。その中で、一番自分が興味を持ったのはV2ミサイルでした。第二次大戦中にヨーロッパ本土から発射され、ロンドンを恐怖に陥れた誘導ミサイルです。当時としては画期的な武器で、基本的な技術は現在のものとほとんど変わらず、ネットで捕獲することも、打ち落とすこともできない恐ろしい武器でした。ヒトラーの命を受けて造ったのはフォン・ブラウンというロケット技術者でした。戦後、彼は裁判にかけられることもなくアメリカに移住、NASAで仕事を続けます。アポロを打ち上げたサターン5型は彼の設計です。



ミサイルもロケットも同じ技術で飛んでいるのは不思議で奇妙なことですが、これは戦車とブルドーザーでも同じことです。V2は白塗りに黒のストライプが入ってちょっとおしゃれな姿ですが、これは発射実験をして、どのように飛ぶのか記録するための塗装です。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 20:31Comments(2)Takeshi Mogi

2008年04月18日

美しい日本の私_13

美しい日本の私_13

ザルツブルクを出発した私が最初にたどり着いた場所はバイエルン州の州都ミュンヘンでした。あの有名なルートヴィヒ二世が君主をしていたあの国の首都だった場所です。市立博物館やレジデンツ(宮殿)など、いろいろな所に行きました。歴史的な建物も多いのですが、どちらかと言うと明るいモダンな街でした。ただ、私はたずねた頃にはまだ戦争の傷跡のようなものがところどころに残り、銃痕のある破壊された建物がいくつか眼に写ったのを覚えています。市電に乗ると街中には巨大な広場が見えてきました。オクトバー・フェストと呼ばれるビール祭り用の広場です。ここに大きなビア・ホールのテントが幾つも並び、遊園地も併設されると言うのですから驚きです。駅名にはときどき○○トル・プラッツというのがありますが、これはかつて街が城壁に囲まれていたときの名残りで、門のあった場所を示しています。



この街もウィーンと並ぶ音楽の街です。町の中央には立派なナチオナル・テアター(国立歌劇場)があり、私が行ったときにはGMD(総監督)はN響でも良く振っていたウォルフガンク・サヴァリッシュでした。この劇場も戦争で丸焼けになった劇場のひとつです。夏はお休みで中には入れませんでしたが、劇場の前に立って眺めていると、音楽が聞こえてくるような気がしました。



ミュンヘンには他にも劇場があり、プリンツ・レゲンテン・テアターは戦後、ナチオナル・テアターが再建されるまでオペラが上演されていた劇場です。他にクビリエ・テアターと呼ばれる美しい木造の劇場がありますが、これは戦争で焼け落ちたと思われていた劇場でした。それは有名な歴史建造物で、多くの人が失われたことを残念に思ったのですが、戦後ナチが分解して非難させていたのが見つかって、現在はレジデンツの一角に再建され、小規模なオペラの上演に使われています。



夜は有名なホフブロイ・ハウスに食事に行きました。1リットルのビールを片手に名物のヴァイス・ヴルスト(白いソーセージ)とザワー・クラウト(酸っぱいキャベツ)が夕食でした。ヒトラーがドイツ労働党の旗揚げをしたのも、このビア・ホールでした。

話は変わりますが、ここミュンヘンは作曲家リヒャルト・シュトラウスの生地でもあります。以前マイケル・ジャクソンと話しをしたとき、ちょっとこの話が出たとき、彼は私に尋ねました。「シュトラウスの母親の実家は醸造所だろう、どこだか知ってているか?」私は完全に度忘れして、口ごもってしまいました。彼は笑いながら、「プショールだよ」と教えてくれました。ハッカー・プショール社は今もビールを作っており、直営のビア・ホールもあります。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 21:11Comments(4)Takeshi Mogi

2008年04月18日

美しい日本の私_12

美しい日本の私_12

夏期講習が終わったザルツブルグを去る日が来ました。下宿のL婦人は私にモーツァルト・クーゲルと呼ばれるお菓子をお土産にくれました。「これはミラベルの本物だよ」と言って渡してくれました。これはマジパンをチョコレートで包んだお菓子で、世界各地で作られていますが、本家はザルツブルクのミラベル社なのです。他の会社のものは調理台の上で作るので歪んでいますが、ミラベルのものは独特の方法で作るため完全な球形をしています。今は赤いパッケージですが、その当時は青い箱でした。



私はL夫人にお別れを言い、ザルツブルクの駅から電車に乗り、フライラッシングで国境を越え、ドイツに入りました。1週間のドイツ旅行の始まりでした。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 20:20Comments(2)Takeshi Mogi

2008年04月17日

美しい日本の私_11

美しい日本の私 11

ウィーンから帰り、ザルツブルグでの夏期講習がさらに続きました。ドイツ語の授業を受け、メンザ(学食)で食事をし、午後は町の散策という日が続きました。古い町で、どこも石畳、入り組んだ道に面してさまざまな店がありました。朝一番に開いていたのは大きな古い石門の横の牛乳屋さんだったと思います。そこを通ると川辺に出て、大量の楽譜が並んだ書店がありました。近くに雑貨商があり、良く食料品を買ったように思います。喫茶店も数件あり、屋外に机と椅子を出す店も少なくありませんでした。ある日そんな一軒で、アイスコーヒーがあって驚きました。私はその瞬間まで、ヨーロッパでアイスコーヒーを見たことがありませんでした。その店にしてはちょっと高いメニューだったのですが、つい頼んでしまいました。ところが、来たものを見てびっくり。パフェのグラスの底に少量のコーヒーが見えるだけで、上には山盛りのアイスクリームです。あ、そうかと思いました。ドイツ語でEisはアイスクリームのことなのです。結局気分を入れ替えて、全部食べてしまいました。夏の暑い日だったので、それも悪くありませんでした。おなかがいっぱいになりました。




夏期講習が終わりに近づいたある日、私たちのクラスの先生が「みんなでビアホールに行きましょう」と誘ってくれました。ザルツブルグ城へ上がるケーブルカーの駅のすぐ下のビヤホールに先生を含んだ15人くらいが集まりました。もちろんほとんどがビールを頼みましたが、数人はトラオベン・ザフト(ぶどうジュース)などのノン・アルコールでした。ポーランド人のSはアルコールがまったくだめで、飲むと倒れてしまうと言っていました。特にテーマもなく、雑談をしながらビールを飲み干し、外に出るととても涼しい夜でした。ビアホールの前は広場で、地面に大きなチェスの升目が描かれており、昼間は丸椅子ほどもある大きなチェスの駒を動かして、ご老人たちがゲームを楽しんでいる場所でした。Sがアイスクリームを食べるというので、一緒に歩いてゆきました。ミラベル・プラッツの向こうの行ったこともない場所に、暗闇に浮かんだようにアイスクリーム屋が開いていました。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 21:15Comments(4)Takeshi Mogi

2008年04月17日

Blended Maltについて_2

Blended Maltについて_2

今度はThe Malt Whisky Fileの著者のJohn Lamondから手紙が来た。彼はDefraが提唱し法案化しようとするその他の分類については是としながらも、Blended Maltという表現には反対で、NO! to Blended Malt Scotch Whisky!の署名運動に参加しようと言っている。Johnは次のように言っている。

「ブレンデッド・モルト」は歴史的な用語ではない。スコッチ・ウイスキー協会は消費者にそれが何か分かりやすくしようと試みているが、消費者をさらに混乱させる努力にしかならないだろう。

The term "blended malt" has no history. The SWA, in attempting to clarify things in the mind of the consumer, will only serve to confuse the consumer further.

署名はhttp://www.ipetitions.com/petition/no_to_blended_malt_Scotch_whisky/でできる。名前とE-mailアドレスの入力は必須だが、もともとE-mailアドレスは表示されないし、「Display my name as anonymous on the signatures list」にチェックを入れれば、匿名での署名が可能だ。私はもう署名した。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 20:42Comments(6)いろいろ

2008年04月17日

Blended Maltについて

Blended Maltについて

独立系ボトラーのブラックアダー社からメイルが入った。社主のロビン・トゥチェクはスコッチ・ウィスキー協会の提唱する「Blended Malt」という分類に次のように苦言を呈している。

私は、スコッチ・ウィスキー協会を主として運営する大手五社はともかく、この考えに賛同する人物に会ったこともないし、「ブレンデッド・モルト」という分類が馬鹿げているというだけでなく、混乱を招くと考えている。

I think think the “Blended Malt” category is not only silly it is also confusing and, apart from the big five companies that basically run the SWA, I have not been able to find one person in favour of this idea!

そして、英国飲料関連出版社のハーパーズで行なっている投票に「No」と投票して欲しいと促している。ハーパーズのWEBはwww.harpers.co.ukにあり、そのやや左中央に投票のダイアログがある。もし、「ブレンデッド・モルト」という呼び名がいやなら、「No」をクリックし、さらに「Submit」をクリックして欲しい。

私は、歴史的に受け入れがたいという考えで、Noに投票した。現在の投票結果はNoが68%、Yesが19%、わからないが12%だ。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 02:16Comments(6)いろいろ

2008年04月16日

宮古島に行ってきました_13

宮古島に行ってきました_13

さて、宮古島といえば泡盛です。小さな島になんと7つの酒造所があります。で、行ったのは多良川という島の南の酒造所でした。



当然といえば当然ですが、試飲コーナーやショップがあり、お願いすると予約もないのに案内してくれました。さて、泡盛はタイ産のインディカ米を材料に、黒麹を使って糖化し、1回蒸留し、パッドを使ってろ過して油分を除いて味を調えます。下の写真は米をふかす機械と発酵槽です。

 

蒸留器はスチーム式の単式蒸留器とのことでした。あんまりモダンでびっくりしてしまいました。写真は蒸留器とスチーム発生装置です。

 

出来上がったスピリッツはかなりオイリーらしく、フィルターで除去して味を調えるといっていました。この時のフィルターは紙のようでしたが、他の素材もあるようで、使い分けて風味を残しながらすっきりしたものに仕上げるようでした。



多良川ではクースー(古酒)もありますが、いずれもタンク熟成のようでした。ただ、昔蒸留したものがカメに残っていて、これらは家族用とのことでした。



他に、防空壕を利用した保管庫があり、カメに入れた泡盛を預かって熟成するというサービスもありました。とても涼しい場所で、こちらはカメなので、熟成しそうな雰囲気がありました。

何種類か飲ませてもらいましたが、ボディのある、どちらかというとトロリとした感じの、香りの強い泡盛で、なかなかです。3種類ほど買って、持ち帰りましたが、味の強い食べ物のほうが相性が良いようです。他に酢なんかも売っていました。かなり商品の幅が広かったと記憶しています。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 02:57Comments(2)Takeshi Mogi

2008年04月15日

Blogのデザイン_26

Blogのデザイン_26

今回の写真はあまり写りが良くありません。場所はポート・アスカイグ・ホテルの横。RNLIの事務所の横、RNLIの救命艇です。



RNLIはRoyal National Lifeboat Institution:王室国立救命艇機関のことで、隊員はもちろん全員アイラの住人。なかにはブリューイクラディーの所長ダンカンのような有名人(?)もいますが、ちゃんと訓練もしていて、実際には危険な仕事も多々あります。

ところで、先日Hobbylink.comというインターネットショップでこんなものを見つけました。



で、注文してしまいました。実は、私プラモデルファンです。買うだけでなく、ちゃんと作っています。最初は飛行機でしたが、10年ほど前から戦車、ここしばらくは船となっています。あまりない暇な時間を使って作るので、一つ作るのに数ヶ月はざらで、しばらくしてから気に入らないところを直したり、数年前に途中で放棄したのをまた作ったりというのもあります。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 15:22Comments(2)Blogのデザイン

2008年04月14日

Feis Ile

Feis Ile

ちょっと早いのですが、アイラ、音楽とモルトのフェスティヴァルの予定についてお知らせします。



予定はこちらで発表になっています。

コーラスにディスコに釣り大会、蒸留所や醸造所でのイベント、珍しいポート・エレン・モルティングの見学会にパイプ・バンドのコンサート、ダンスパーティーなど盛りだくさんです。当然、宿泊施設の確保は非常に困難ですが、飛行機やフェリーでの日帰りも不可能ではないのでご検討ください。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 19:29Comments(4)アイラ島

2008年04月11日

ペルノ・リカール関連記事

ペルノ・リカール関連記事

調べたらすでにネットで詳細な記事が流れていました。以下をご覧ください。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080331-00000013-dwj-biz

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080401-00000027-dwj-biz

これを見るとフォーチュンも狙ってたんですね。

ちなみに、二つの記事には違いがあります。片方は「酒類業界調査会社インパクトの統計によると、アブソルートは、高級蒸留酒の販売量で英ディアジオ(NYSE:DEO)のウオツカ「スミルノフ」、ラムの「バカルディ」、デイアジオのスコッチ「ジョニー・ウォーカー」に次いで世界4位」とあり、もう片方では「アブソルートは、高級蒸留酒の販売量で、英ディアジオ(NYSE:DEO)のウオツカ「スミルノフ」、ラムの「バカルディ」に次いで世界3位」とあります。

でも、いずれも1、2位は同じですね。そうか~、ウォッカが1位でラムが2位か~。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 19:57Comments(7)とりあえず

2008年04月11日

アイラのメンフクロウ

アイラのメンフクロウ

面を被っているようだからメンフクロウなのだが、英国では納屋に入り込むのでBarn Owl(納屋ふくろう)と呼ばれている。



ブリューイクラディーに近いオクトモアのマイケル・トムソンは農場の中でメンフクロウが5つ(らしい)の卵を抱いているのを発見し、カメラを3つ設置した。画像はこちらから見ることができる。

Takeshi Mogi

オリジナルの記事:http://blog.islayinfo.com/  

Posted by Takeshi Mogi at 19:44Comments(2)アイラ島

2008年04月11日

www.laddieblog.comから

www.laddieblog.comから

ブリューイクラディーのBlogでは興味深いふたつの買収劇を報じている。ひとつはスペイサイド・クーパレージ。この樽工房はテイラー兄弟の家族経営だが、跡継ぎがいない、つまり子孫の誰も跡を継ぎたがらなかったため、同社売却を決定した。売却先はフランスのブルゴーニュにあるFrancois Freres(フランソワ兄弟商会と訳すのだと思う)で、価格は800万ポンドだ。

もうひとつは巨大企業の誕生を意味する。ペルノ・リカール社はスウェーデンの国営企業Vin & Sprit社を45億ポンドで買収する。この会社はアブソリュート・ウォッカの親会社で、この買収によってペルノ・リカール社はほぼディアジオと同じサイズの企業となる。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 01:40Comments(8)いろいろ

2008年04月10日

Ardbeg Corryvreckan_2

Ardbeg Corryvreckan_2

画像が手に入りました。こんなボトルです。



完全なメンバー用で、しかもひとり1本、そしてアメリカ、カナダ、デンマークには送らないという条件も付いています。

57.2%という度数のためか、酔いが速く回る、強烈で、パワフルな一杯とあります。タールを塗った縄、クレオソート、亜麻仁油の香りが押し寄せる、メンソール、糖蜜、チリソースの力によって危険なほどの深みに引き込まれる、とありますが、う~ん、そんなに美味しいのか~?

飲んだ人は教えてください。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 17:45Comments(3)アイラ島

2008年04月09日

ヒースロー・ターミナル5

ヒースロー・ターミナル5

混雑と荷物の消失で有名(だそうだ)なヒースローを改革すべく、ターミナル5が開いた。



かずかずの雑言を浴びた後、最新デザイン、最新技術を投入され、かつての下水処理施設の上に建てられたブリティッシュ・エアウェイズの新しい牙城だ。プレヴューはこちらBBCの日本語ニュースはこちらから。

Takeshi Mogi
  

Posted by Takeshi Mogi at 16:39Comments(4)とりあえず

2008年04月09日

イーラハ・ジャパン No.11

イーラハ・ジャパン No.11

ブリューイクラディーのマーク・レィニーがスコッチ・ウィスキー協会と衝突している。レィニーはシングル・モルトとブレンデッド・モルトはまぎらわしく、混乱を招くと言っている。提示された2枚のラベルは、確かに紛らわしい。



チャリティー用のピリッジ・モルトがついにボトリングされた。ただし、これもブレンデッド・モルトの表示となる。・・・この名前って、安っぽくて嫌だね。

アードベックのレストランのシェフが引退する。味が変わるかもしれない。

ウーレン・ミルのツィードがまた映画に使われた。WEBはhttp://www.sw-movie.jp/にある。さらにシャネル製品にまで使われた。世界の一流品だね。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 16:18Comments(3)アイラ島

2008年04月08日

Ardbeg Corryvreckan

Ardbeg Corryvreckan

アードベック蒸留所はアードベック・コミッティーの会員向けに新製品Ardbeg Corryvreckan(コリーヴレカン)の先行販売を行う。販売本数は5千本。アードベックはダイレクト・メールによる販売を行っているが、WEBでの発注が可能かは不明。Corryvreckanはジュラの北にある渦潮の名前。世界で5番目に大きいとされる。

アードベック蒸留所ではプロモーションにアニメーションを製作、1本目はこちらで公開されている。



Ardbeg Corryvreckanの価格は45ポンド、日本への送料は20ポンド、度数は57.1%で色は「もっとも深い琥珀色」とある。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 19:47Comments(5)アイラ島

2008年04月08日

宮古島に行ってきました_12

宮古島に行ってきました_12

島の南のあるゴルフ場でお茶にしました。冷たいジュースでのどを潤していると、遠くのコースで何か動いています。・・・カモ・・かな?



ゴルフ場の人に確認したわけではありませんが、恐らくは害虫駆除の目的で飼っているのではないかと思います。写真に写っている他にも、あとからあとから連なって出てきました。いったい何羽いるんだろう、と思いました。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 01:33Comments(4)Takeshi Mogi

2008年04月08日

宮古島に行ってきました_11

宮古島に行ってきました_11

さて、いかにきれいな宮古島といえど、海の汚れには敵いません。浜にはやはりゴミが打ち上げられていました。漁具や、ペットボトル、洗剤のポリビンなど。表記は多くがハングル、次が中国語で、日本語のものはほとんどありませんが、これはご存知の通り、日本海の海流にしたがって自国のものが他国に流れる構造ゆえで、日本人がゴミを捨てないということではありません。ゴミの量は浜の位置、海流、清掃の度合いにもよりますが、一般に浜辺はきれいで、より高い位置に打ち上げられたものが残っているようでした。

 

まぁ、人口から考えて、すべての浜を定期的に清掃するのは不可能です。海水浴に使われる浜はゴミがほとんどないので、地元は清掃に努力していると考えてよいでしょう。それと、これは私の率直な感想ですが、こんな写真を載せはしましたが、宮古の海も浜も、自分の知るどの日本の海よりもきれいです。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 01:27Comments(2)Takeshi Mogi

2008年04月06日

民族衣装

民族衣装 (マールカラー文庫 (1)) オーギュスト・ラシネ マール社編集部

世界の民族衣装が一同に揃ったフルカラーの文庫本です。原著は19世紀後半に6巻後世で出されたフランスの服飾研究書で、本書はその一部を抜粋して構成されていますが、それでもその内容は素晴らしいものです。



58ページから4ページに亘りスコットランドが紹介され、16、17、18世紀の衣装や小道具の図版が掲載されています。その中には珍しい女性の服装も含まれています。価格はたったの291円、絶対に買うべき書籍のひとつです。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 21:47Comments(6)いろいろ

2008年04月06日

帝国ホテル厨房物語

帝国ホテル厨房物語―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫) (文庫)

これは面白い本です。以前、経済新聞で連載されていて、その時に一度読んでいますが、さらに書き足されているとのことでした。



帝国ホテルの総料理長の生い立ちや生涯を書いた自伝で、興味深く、楽しい内容です。ただ、この村上シェフの人柄は非常に複雑で、人としても一徹な職人とは違うところがあり、それがこの人の人生においても垣間見られます。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 18:09Comments(2)とりあえず

2008年04月06日

新アラビア夜話

新アラビア夜話

宮古島の往復と滞在中の夜に、本を読みました。宝島やキッドナップトを書いたエジンバラ出身のスチーブンソンの作品です。

アラビアの名がついていますが、舞台はロンドンとパリです。主人公はボヘミアの王子様、自殺クラブと巨大なダイヤモンドという二つの怪事件に巻き込まれ、あるいは自ら関与して、解決というか、終わらせるというお話です。



これのどこがアラビアかは解説を読まないと分かりません。これはアラビアンナイトのカリフ、ハルン・アラ・シッドと大宰相のバグダッドでの冒険をなぞって書かれているのだそうです。

そこそこ面白い犯罪小説に仕上がっています。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 17:26Comments(2)いろいろ