ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

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プロフィール
Takeshi Mogi
Takeshi Mogi
アイラの新聞「イーラハ」日本特派員
バグパイパー(ハイランド+スモール)
ライター&翻訳家などを兼務しています。
アイラ島やスコットランのWEBを運営しています。
オーナーへメッセージ

2007年09月30日

蒸留所の名前に良く出てくる3つの谷

蒸留所の名前に良く出てくる3つの谷

蒸留所に出てくる谷で一番多いのはglenです。ゲール語のgleannに由来し、主に狭くて深い谷を指します。これに対して、より広く浅く、また川が走っているような谷はstrathといい、これもゲール語のsrathに由来します。strathよりもさらに広い、谷あいの平地のような場所はdaleと言います。これはdal、dallas、dailといった単語で蒸留所の名前に現れます。これは北欧言語ノースのdair由来ではないかと言われています。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 02:39Comments(4)いろいろ

2007年09月30日

ポート・シャーロット・ホテル3

ポート・シャーロット・ホテル3

ポート・シャーロット・ホテルの玄関を入り、右手に抜けるとホテルのロビーがあります。落ち着いた雰囲気で、照明もやわらかく、気持ちの良いソファにはクッションがたくさん乗っていています。



フロントがありその奥手には驚くくらいアイラの本が並んでいます。



ロビーを通り抜けると、そこはレストランで、グリーンのシート、石の壁、白い天井が調和して、パブとは違ったモダンな空間を作り出しています。数枚の絵も特徴的。ここは、恐らくアイラでも一番のレストランだと思います。



メニューにはアイラのビーフ、ラム、キジ、エビ、シー・バス、オイスターなど、様々な料理が載っています。スタイルはモダン・スコッティシュ。地元食材をハーブ、ウィスキー、クリームなどで味付けしたもので、食材の味を生かした料理です。

世界銘酒紀行にこのレストランの画像があるので、どんな料理か、見ることが出来ます。

Takeshi Mogi


  

Posted by Takeshi Mogi at 02:17Comments(2)アイラ島

2007年09月29日

Blogのデザイン9

Blogのデザイン9

これはブリューイクラディー蒸留所にある機雷です。もちろん火薬は抜いてあります。



2年位前にブリューイクラディーの前の浜辺で機雷が見つかりました。海軍が来て、爆破しました。その時、ブリューイクラディーが、もらえるなら欲しいと頼んで、博物館から寄贈してもらったのがこの機雷です。蒸留所の中庭にあり、海難救助隊の寄付金集めの箱がついています。

実は、以前はもっと凄いものがブリューイクラディにはあったのですが、それは海軍が引き取りに来て、もって帰ってしまいました。漁師が引き上げ、イエローサブマリンと呼ばれ、個人宅の裏に置いてあって、見に来る人も結構いたそうです。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 01:16Comments(2)Blogのデザイン

2007年09月27日

Whisky Galore

Whisky Galore

ウィスキー・ガローアは「ウィスキーがいっぱい」という意味です。Compton MacKenzieの小説をベースにバラ島などのヘブリディーズ諸島を舞台に撮影された1949年のアメリカ映画で、コメディと言っていいんでしょうね。

戦時中のヘブリディーズ諸島、スコットランドではウィスキーを作っても全て軍需用になってしまい、島民もパブでウィスキーが飲めず、いらいらは募るばかり、というところから始まります。嵐で軍の船が座礁、調べてみると傾いだ船の中身は全部ウィスキー、知った島民は船を繰り出してウィスキーを救出に向かおうとしますが、いきなり教会の鐘が鳴って安息日が始まってしまいます。ここで島民が「安息日だ・・・」、「安息日だよ・・・」と諦めるところがすっごくおかしいいのです。

つい最近までビデオしかなかったのですが、昨年暮れにDVDが発売になりました。アメリカ版はリュージョンの関係でめんどくさいし、売り切れなので、ここはAmazon.co.ukの方がいいかもしれません。DVDドライブの付いた日本のコンピューターなら見ることが出来ます。価格はたったの3.98ポンド、でも送料がかかるので、10ポンド(2500円)くらいになってしまいます。が、ウィスキー関連の映画としては最高に面白いので、興味のあり人には絶対お勧めです。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 15:49Comments(6)いろいろ

2007年09月27日

Ileach Japan No23

Ileach Japan No 23

アイラの最新ニュースをお知らせします。



まず、ポート・エレンのアイラ・ホテルですが、建て直しのため取り壊しとなり、すっかりなくなってしまいました。近いうちに、基礎のやり直しということになるようです。

アイラのボート業者、アイラ・シー・サファリはジュラとスコットランド本島を結ぶフェリーの試験運航を始めました。お客さんが集まるなら、続けるということのようです。ジュラの人にしてみると、素晴らしく便利なように思います。

カルマック社のフェリーの修理は終わりました。他にも修理する部分があって、長引いていました。

ボウモア近郊のゲール語大学でアイラのゲール語の歌、物語、伝承などを収集する仕事をしていたエミリー・エドワーズが2年の任期を終えてインヴァーネスへ移ることになりました。2年の成果は一冊のになりました。



観光シーズンがそろそろ終わりに近づき、アイラは静かな季節を迎えようとしています。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 03:44Comments(2)Ileach Japan

2007年09月25日

ブルータング - Bluetang

ブルータング - Bluetang

ブルータングはビールスで感染する牛や羊の病気です。蚊やブヨなどの吸血性の虫が媒介します。死亡率は30%とも70%とも言われ、特に有効な治療法もなく、昨年からヨーロッパで流行し始め、多くの家畜が被害に遭っています。

先日、とうとうサフォーク州でも発生し、流行が危惧されています。

ブルータングに感染した動物は舌が青くなります。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 01:09Comments(2)いろいろ

2007年09月24日

スコットランド音楽のMIDIファイル

スコットランド音楽のMIDIファイル

スコットランド音楽を肌で感じるには、それは一流のアーチストの演奏を聴くのが良いのですが、CDを買いまくるのも大変ですし、そうしたものは鑑賞には良いのですが、曲と名前や歌詞が結びついてゆかないように思います。そこで何が良いかというと、MIDIと歌詞をペアで載せているWEBがあるのでご紹介します。

Taylor's Traditional Tunebook Scottish Tunes

多くのWEBが曲のみを配しているのに、ここは歌詞付きが多くあって、歌を覚えることも可能です。ちょっとみたところ70曲くらいあるようです。伝統的というか、スコットランドの人たちが慣れ親しんでいる曲が並んでいるので、試しに聞いてみるのにちょうど良いと思います。

なお、GoogleなどでScottishとMIDIで検索すると、こうしたWEBがいくつも出てきます。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 14:09Comments(7)いろいろ

2007年09月23日

ちょっとゲール語4

ちょっとゲール語4

今回は何かを注文するときのゲール語をご紹介します。

De tha sibh ag iarraidh? - ジェー・ハ・シェフ・イ・ギーリー? - 何をご希望ですか?
Mas e ur toil e. - マセウトレ - お願いします。
Pinnt xxx, mas e ur toil e. - ピンチ・xxx・マセウトレ- xxxを1パイントお願いします。
Leth phinnt xxx, mas e ur toil e. - レ・フィンチ・xxx・マセウトレ- xxxを半パイントお願いします。
Am bheil xxx agaibh? - ア・ヴェル・xxx・アキフ? - xxxはありますか?

xxxxの部分は英語でOKです。ゲール語の話せる人も商品名などはよほどでない限り英語そのままです。ウィスキーが欲しい場合はdramという単語を使う場合もありますが、単にラフロイク・トゥウェルヴ・イアーズ・マセトホレと英語混じりです。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 21:04Comments(2)ゲール語

2007年09月23日

Sound of Britain - Islay

Sound of Britain - Islay

BBC4は今年夏にChris Watsonが録音したアイラの音を編集し、Paul Evansのナレーションを入れた番組、Sound of Britain - Islayを9月17日に放送しました。

放送は終わっていますが、音声ファイルはこちらのページのListen to the latest Programmeにありますので、聴くことができます。放送時間は30分です。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 20:19Comments(2)アイラ島

2007年09月23日

朝焼け

朝焼け

朝焼けを見ながら酒を飲むのが好きです。夕焼けでも良いんですが、その時間は大体仕事をしていて飲めません。usukebaの他にもいろいろと趣味のような仕事のようなものを抱えているので、土曜の夜はコンピューターの前に居座って、いつのまにか朝日を拝んでしまうことがよくあります。



大体この時間はウィスキーです。夏は、大きなグラスに氷水を作って、ウィスキーと一緒に飲みます。冬は普通の水か、コーヒーのこともあります。ぼんやりしながら朝焼けを見て、一杯やって寝ます。

おやすみなさい。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 05:47Comments(2)とりあえず

2007年09月23日

赤の広場でMilitary Tattoo

赤の広場でMilitary Tattoo

毎度おなじみScotland on TVでは赤の広場で今月4日間行なわれたMilitary Tattooの様子を見ることが出来ます。

この催しはエジンバラのTattooを純粋にエンターテイメントとしてモスクワに持ち込んだもので、昨年から企画されていたことがScotsmanでも報じられていました。

赤の広場でバグパイプなんて凄いね。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 04:26Comments(2)いろいろ

2007年09月23日

ゲール語映画 / Seachd

ゲール語映画 / Seachd

スカイ島を舞台にしたゲール語の映画がスコットランドで間もなく上演されます。臨終の近い祖父が孫に両親失踪の秘密を語るというストーリーで、歴史やファンタジーの要素も絡んでいるようです。映画の名前はSeachdといいます。

監督はサイモン・ミラー、ストーリーは同じくサイモン・ミラーとジョアンナ・コックウェル、製作をしたクリストファー・ヤングもスカイ島在住のようです。スコットランドでの上演は10月5日から、イングランドでは19日から、その他の欧米ではフィルム・フェスティバル等で限定的な上演となるようです。上記のオフィシャルWEBでは予告編の他、魅力的な画像がいろいろとあるので、一度見てみると良いでしょう。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 04:09Comments(2)いろいろ

2007年09月23日

Blogのデザイン8

Blogのデザイン8

今回はアイラの南、アードベック蒸留所の前を通り抜け、細くなる道をさらに進んだところにあるキルダルトンの十字架です。スコットランド最古のケルト式十字架と言われていますが、完璧な状態で残っており、とてもきれいです。



近くには教会の廃墟のようなものもありますが、緑の多い美しい場所で、他にも十字架が立っていました。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 03:37Comments(2)Blogのデザイン

2007年09月23日

Star Trek

Star Trek

衛星放送でStar Trekをやっていたので見ていたら、機関長のチャーリーが操縦士のチェコフの飲み物「まだミルクから卒業してないのか?」とケチをつけていました。チェコフの飲み物はウォッカ、チャーリーはスコッチ・ウィスキーでした。

チャーリーはオリジナルではスコッティと呼ばれていて、スコットランド人という設定なのです。どれだか忘れましたが、劇場版ではキルト姿で出てきます。演じたドゥーアンはアイルランド系カナダ人で、スコットランド訛りで演じているようです。また、チェコフ役のケーニッグもリトアニア系二世のアメリカ人で、ロシア訛りだとか。最初はいなかったのですが、プラウダに「エンタープライズ乗組員の中にソ連人がいないのはおかしい」という記事が載り、シーズン2から登場したようです。

チャーリーは2222年生まれだそうです。その頃、スコッチ・ウィスキーはどんな味なんでしょう?

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 03:24Comments(8)いろいろ

2007年09月21日

アイラの古地図

アイラの古地図

先にご案内したBob McQueen氏のアイラの地名に関連し、同ROOTSWEB内にアイラの古地図へのリンクを見つけましたのでご案内します。



Ila Insvlaは1654年の作成のようです。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 17:28Comments(2)アイラ島

2007年09月21日

アイラの地名

アイラの地名

アイラの地名が人により発音が違う話を先日ちょっとだけしました。Bruichladdichがブルイックラディだったり、ブリューイヒラーディヒだったり、ブリューイクラディーだったりすることが、アイラでも起こるのです。ところで、いろいろあるにしても、ガイドラインとしてなんと読むか調べたいこともあります。そんなことのできるWEBがあるのです。Bob McQueen氏のIndex of Islay, Scotland PlacenamesというWEBがあるのですが、ここには50弱の音声ファイルが載っています。ただ、例外に漏れず、ここでも違うBruichladdichの発音が聞けてしまいます。お試し下さい。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 17:15Comments(7)アイラ島

2007年09月21日

アイラのお土産 / アードベック蒸留所

アイラのお土産 / アードベック蒸留所

アードベック蒸留所はグレンモーレンジに買い取られてから見学者を意欲的に受け入れるようになりました。オールド・キルン・カフェと呼ばれる小さなレストランの造りは伝統的な蒸留所の建物ですが、明るくモダンな雰囲気で、スープやパニーニを出しており、アイラへの訪問者の人気スポットとなっています。ショップはそのレストランと同じホールにあり、衣類やウィスキーなど、アードベックのロゴの入ったアイテムが豊富で、ボウモアやブリューイクラディーと並ぶ素敵なお土産の手に入る場所になっています。



なかでも蒸留所の写真の入った緑のカップは逸品で、温かい飲み物を入れると色が抜けて白いカップに蒸留所の姿が浮かび上がります。

何を入れたらよいのでしょう。まずは暖かいコーヒーを飲んで、暖かいカップにアードベックを入れたら美味しいでしょうかね。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 03:45Comments(2)アイラ島

2007年09月20日

アイリークかイーラハか?

アイリークかイーラハか?

The Ileachというウィスキーがあります。アイラではIleachはイーラハと読みますが、日本ではこのウィスキーはアイリークと呼ばれています。なぜこうなったかはわかりませんが、アイラに行ってIleachと書いてあったら、イーラハと読んであげてください。

アイラの新聞もThe Ileachですが、その質問欄にもThe Ileachというウィスキーはどの蒸留所のウィスキーかという質問が結構来るそうです。The Ileachでは「アイラのウィスキーではありますが、当社の製品ではないので、お答えできません」と答えています。



The IleachはThe Highlands & Islands Scotch Whisky Co. LTDの製品ですが、これはFinlagganを出しているThe Vintage Malt Whisky Co. LTDのセカンド・ブランドである節もあります。というのも同社のページにThe Ileachへのリンクがあるからです。

興味深いことですが、Ecosse: Whisky et Distilleriesには「FinlagganはIleachとしても売られている」と書かれています。私は飲み比べて事がないので、わかりません。

Islayもかつて日本ではアイレイと呼ばれていました。それも仕方がありません。イングランドではアイライと呼ばれることが多いのです。が、最近は日本でもアイラと呼ぶ人が多くなって、ありがたいと思っています。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 16:23Comments(11)アイラ島

2007年09月19日

エール

エール

パブの飲み物の代表はビールです。英国でも上面発酵のラガーの消費量が伸びていますが、伝統のビールは下面発酵のエールです。パブでも種類的にはラガーよりエールのほうがずっとたくさん置いてあります。

ビールを注文する場合は1パイント(568ml)あるいはその半分のハーフ・パイントを注文して受け取り、その場でお金を払います。金額的には1パイント1.7~2.5ポンドくらいだったと思います。一般的に、度数の強いビールのほうが高額です。



グラスはいろいろですが、よく見るのはグラス中央よりやや上の部分が膨らんだパイント・グラスです。恐らく製造過程で取っ手を付ける工程が要らないのと、回収する手間の少なさなどから汎用されているのだと思います。パブではサービスの人が10個以上も重ねたパイント・グラスを片付ける姿を眼にすることが出来ます。

エールの度数は3%ほどからあり、Mild Aleと呼ばれるものが3~3.5%、Bitterと呼ばれるものが3.9%くらいまで、その中でも強めのものがBest Bitter、4%くらいからPale Aleと呼ばれており、その中でも強めのものは輸出用ビールという歴史の名残でIPA(India Pale AleまたはImperial Pale Ale)と呼ばれるものもあります。これらはラガーとあまり違わない色合いのものもありますが、多くは茶色あるいは褐色のビールです。ポーターやスタウトと呼ばれるビールは度数よりも深煎りの大麦を使った黒くコクのあるビールで、度数は4%くらいから、強いものは7~8%のものもあります。また、Barley Wineとよばれるさらに強いビールもあり、こちらは10%を超えることもあります。

これのほかに、オーツ麦を使ったオートミール・スタウトや乳糖を添加したミルク・スタウトなどの材料をアピールしたビール、バートン・エールやヨークシャー・エールなどの地方的特長を示したビール、クリスマス・エールやウィンター・ワーマーのように寒い時期の強いビールをアピールしたビールもあります。

注文するといきなりタップからグラスの淵すれすれまであっという間に注いで渡してくれます。注文してから渡されるまでの時間はほんのちょっとです。1センチもない泡の層はクリーミーで、ビールの炭酸も適度で美味です。タップにチューブでつながっている大きなビールの缶はケグと呼ばれますが、ケグ内の炭酸圧が低めに調節されているため、こうしたことが可能なようです。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 01:12Comments(3)とりあえず

2007年09月18日

Pipeline

Pipeline

PipelineはBBCのバグパイプ専門番組です。毎週土曜の放送ですが、BBCの他の放送と同じくListen to the most recent showをクリックすると最後の放送を聴くことができます。



実際、この放送を毎週聞いているとほとんどCDを欲しいと言う気持ちがなくなってしまいます。録音は最新、ソロもバンドも古楽もマーチも好きなだけ聴けて、演奏は超一流です。解説はゲリー・ウェストという人がやっていて、時々インタビューもありますが、あまり長い話はなく、音楽をゆっくり楽しむことが出来ます。Playlistをクリックすると、アーティストと曲名も出てきます。今週は8月に行なわれたアヴィモアのThe Northern Meetingのバグパイプ・コンテストでの演奏を聴くことができます。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 04:21Comments(3)いろいろ

2007年09月17日

お気に入り

お気に入り

サイドバーのお気に入りに幾つかリンクを入れました。内容は以下の通りです。

THE ILEACH:アイラの新聞です
ISLAY WEBLOG:アイラのニュースのページです
ISLAYINFO:アイラの情報ページです
BBC SCOTLAND:BBCスコットランドのテレビ、ラジオのページです
SCOTLAND on TV:スコットランドの画像が見られるページです
UNDISCOVERED SCOTLAND:スコットランド全般の情報ページです
NATIONAL RAIL:英国の電車の発着時刻が調べられます
CITYLINK:英国の長距離バスの発着時刻が調べられます
BRITISH AIRWAYS:ブリティッシュ・エアウェイズの発着時刻が調べられます

どれも英語で少々慣れが必要ですが、使えば使うほど味の出るページばかりですのでご利用下さい。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 18:26Comments(2)とりあえず

2007年09月16日

ポート・シャーロット・ホテル2

ポート・シャーロット・ホテル2

ポート・シャーロット・ホテルのパブには入り口がふたつあります。ひとつは道路沿いのホテルの建物の左端のドアで、BARと書いてあります。もうひとつはホテルの玄関の左手の入り口です。

パブの内部は調和の取れた気持ちのよい空間で、椅子に座ってゆっくり飲むなら、私はこのパブが一番のお気に入りです。飲み物はソフト・ドリンク、アイラ・エールを含むビール数種類とアイラ・モルトを主とした数十種類のモルト・ウィスキー、他にワイン、ブレンデッド・ウィスキー、ジン、ラム、リキュールなどです。



人のいないときは窓の外のインダール湾を眺め、混雑したときはアイラの人々とお酒を味わう喜びがあります。小さなパブなのですが、壁や天井、家具や柱、落ち着いた色合いのカーテンや壁にかけられた絵や写真、それらがすべてがこのパブを演出し、素敵な空間に仕上げているのです。お酒の種類は日本のバーと比べるとずっと少ないかもしれませんが、このパブの雰囲気は、ここでしか味わえない独特のものです。



アイラの多くのパブで瓶で出しているアイラ・エールも、ここではタップからグラスに注いでくれます。時間によっては、食事もとることが出来ます。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 23:57Comments(6)アイラ島

2007年09月16日

ちょっとゲール語5

ちょっとゲール語5

今回はGOODな表現を幾つかご紹介します。

'S math sin! - ス・マ・シン! - それは良い!
Tha sin math! - ハー・シン・マー! - それは良い!
Gle mhath! - クレイ・ヴァー - すごく良い!
Tha sin nas fhearr! - ハ・シン・ナ・シャール! - その方が良い!

sinはゲール語のthatです。thisはseo(ショー)です。また、nas fhearrはbetter、bestはas fhearr(ア・シャール)です。

逆に悪いのはdona(ドナ)で、最悪は as miosa(アス・ミーサ)になります。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 23:02Comments(5)ゲール語

2007年09月16日

Blogのデザイン7

Blogのデザイン7

今回はボウモアの男性用のトイレです。「あなたの洗面所- きれいに使おう」という掲示です。なかなかインパクトのあるポスターなので撮影しました。



キルンのすぐ近くにあって、きれいで、誰でも使うことが出来ます。英国のトイレはEUのほかの国と違ってトイレでお金を取ることがほとんどありません。そのため、きれいかどうかは管理者次第です。また、お金を取るからと言って、きれいとは限りません。エジンバラの駅は有料ですが、あまりきれいではありませんでした。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 22:46Comments(2)Blogのデザイン

2007年09月15日

Making of Malt Whisky

Making Malt Whisky

Scotland on TVではバルヴェニー蒸留所でのウィスキー作りを解説したMaking Malt Whiskyを放送中です。現在Malting & KilningとMashingの2本、さらにモルトとブレンデッドはどう違うかというFAQものが掲載されていますが、今後もこのシリーズは続く予定です。

バリヴェニーはスコットランドでも数箇所しかない麦芽を所内で製造する蒸留所です。非常に珍しい記録映像をお楽しみ下さい。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 02:28Comments(2)いろいろ

2007年09月14日

英国のパブ

英国のパブ

パブはパブリック・ハウスのことで、人が集まってお酒などを楽しみながら社交する場所のことです。タップと言って、レバー付きのビールの注ぎ口を幾つか備えたカウンターがあり、そこでそのレバーに付いている銘柄を指名して、1パイント(570ml)とかハーフ・パイントとか頼むと、グラスに注いで出してくれるので、お金を払って受け取ります。一緒にナッツやクリスプス(ポテトチップ)を頼む人もいます。また、ウィスキーを含むビール以外のアルコール類、ソフト・ドリンクもいろいろと揃っていて、ときにはコーヒーを扱う店もあります。

ビールは普通3~4種類あり、もっと多いこともざらです。タップの表示ではどんなビールか分からないので、お店の人に聞いても、もちろん構いません。ちょっとずつ注いでやるから、良かったらそれを注文しろと言う店も結構あります。注文すると、その場ですぐに注いでくれます。



椅子と机が置いてあるので、勝手に座って飲んで構いません。相席になる場合も多く、その場合はちょっと声をかけて、座らせてもらいます。座らずに立ったまま飲んでいる人も多く、グラス片手に話しながら飲んでいる人も良く見かけます。飲み終わったらグラスは置きっぱなしで構いません。

食事を扱うパブも多く、昼間は子供づれで食事を楽しむ人たちもいます。食事をする場合は、ビールを先にカウンターでもらって、後で食事代と一緒に払うことも出来ます。1階はパブ、2階はレストラン、あるいは仕切ってレストランと分かれているところもあります。最近、食事を扱うパブでの喫煙を禁止する法律が出来ました。

Takeshi Mogi
  

Posted by Takeshi Mogi at 03:56Comments(2)いろいろ

2007年09月14日

Ileach Japan No 22

Ileach Japan No 21

アイラの最新ニュースをお送りします。

アイラでは観光シーズンが終盤に差し掛かり、静かに秋をも変えようとしています。といっても8月からあまり天気は芳しくなく、雨がちで最高気温は15度程度、最低気温は10度を下回る寒い天気が続いています。



さて、アイラにはゲール語大学があるのですが、北ユイスト出身のマネージャー、ドーノル・アキーが退職し、マネージャーのポストは空席になっていました。この職にキントラ出身のアンディ・マクドナルドが就くことになりました。アンディはしばらくグラスゴーで仕事をしていたのですが、戻ってきたのです。ドーノルと違いゲール語はそれほど出来ませんが、お母さんと奥さんがネイティヴなので、すぐに話せるようになると期待されています。もっとも、この職に推された理由は経営手腕を買われてなんですけどね。

ポート・エレンではアイラ・ホテルの建て直しが始まりました。アイラではこういう工事は珍しいです、というのも、基礎は残して改築することのほうが多いからです。そのため、築200年なんて建物がアイラではざらです。新しい建物はアイラ風になると聞いていますが、どんな建物になるんでしょうね。

インダール湾ではブリューイクラディーの役員のマーク・レイニーがマンボウを釣り上げました。本来深海魚らしいので、迷い込んだのかもしれません。クラゲを食べる益獣(益魚か?)として、海の戻されました。

ジョージ・ロバートソン卿はポート・エレン出身の元NATO司令官ですが、先日、第一次世界大戦時にアイラで座礁したタスカニア号とオトラント号についてのラジオ番組に出ました。ロバートソン卿はアイラでも有数の有名人の一人で、BBCのアーカイブにもたくさんの音声、画像が残っています。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 03:18Comments(2)Ileach Japan

2007年09月13日

レモン・ハート13

レモン・ハート13

以前、スコットランドの乾杯は「スランジバール」と漫画のレモン・ハートにあったというコメントがありました。まぁ、作者の古谷氏がどこかでそう聞いたのなら、それはそうなのでしょうが、これの載っている漫画自体は、あんまり良い印象がありません。

話はロングローというウィスキーをネタに「ロンドンの場末のパブ」で始まります。お馴染みのメガネさん(レモン・ハートの常連客)がパブの棚に珍しいロングローの瓶を見つけ、注文します。すると、そのパブに居合わせた他の客が「ロングローは男の中の男が飲む酒だ、おまえには強すぎる」と言って残り少ない瓶の底のウィスキーを横取りしようとします。喧嘩になり、勝ったメガネさんは残りのロングローを半分づつ分け、その男と「スランジバール」と乾杯して仲直りする。

漫画としては面白いのかもしれませんが、「ロングローは男の中の男が飲む酒だ、おまえには強すぎる」なんていう台詞は、やっぱり不快です。スコットランドでもイングランドでも、誰が何を注文しても、文句は言う人なんかいません。順番を乱すなんて誰も許しませんし、喧嘩なんかしたら追い出されてしまいます。

漫画なのであまりうるさいことは言いたくないのですが、私は作者の古谷氏がパブのことも、スコットランドもイングランドのこともわかっていないのではないかと思うのです。「ロンドンの場末のバー」にはあんなにたくさんモルトは置いていないし、店も豪華すぎる・・・場末ってどういう意味なんでしょう。ウィスキーをショット・グラスに入れたりするかな?彼はブリテンに足を踏み入れたことがあるのでしょうか。あるなら、何を見たのでしょう。ボトルとラベルしか、目に入らなかったのでしょうか。

レモン・ハートは好きな漫画です、だからなおさら嫌な気分なのです。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 01:25Comments(6)とりあえず

2007年09月12日

キルトの下に何をはくのか

キルトの下に何をはくのか

キルトはスコットランドの伝統的な服装です。スコットランドに行くと大きな町には何件かはキルトを扱う店があって、注文にあわせてキルトと、それに合わせた上着や靴下、靴、カバンなどを売ってくれます。



昔はキルトの下には何もはきませんでしたが、今は多くの人がパンツをはくようになりました。でも、結婚式など、特別なときには、はかない人もまだまだいます。ただ、兵隊さんたちは伝統ですので、絶対にはきません。

香港が返還されるときだったと思いますが、英国旗を降ろすときに突風が吹きました。操作をしていたスコットランド連隊の兵士のキルトが大きくまくれ上がってしまいました。写真が以前はWikipediaにあったのですが、今は削除されてなくなっています。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 15:27Comments(8)いろいろ

2007年09月12日

Islay Hotel

Islay Hotel

ポート・エレンのアイラ・ホテルは港に近い角地にあるのですが、だいぶ老朽化して以前から建て直しが予定されていました。で、先日、とうとう取り壊しが始まりました。



建物はバーの入り口だけ残された不思議な状態で全て撤去され、新しい建物は新しいデザインで、部屋を増やし、周囲と調和の取れた伝統的な姿で新築されます。

Takeshi Mogi  

Posted by Takeshi Mogi at 01:41Comments(0)アイラ島