ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

アクセスカウンタ
-------------
-------------

プロフィール
Takeshi Mogi
Takeshi Mogi
アイラの新聞「イーラハ」日本特派員
バグパイパー(ハイランド+スモール)
ライター&翻訳家などを兼務しています。
アイラ島やスコットランのWEBを運営しています。
オーナーへメッセージ

2007年12月13日

ちょっとゲール語10

ちょっとゲール語10

今回は特別な一文です。でも、もっともクリスマスらしい文章です。訳は付けません。知っている人は知っている文章です。あえて言えば、これは「天にましますわれらの父よ・・・」という文章で始まります。

Athair air neamh, - アハール・エル・ニヤフ
gum bitheadh d'ainm air a naomhachadh - グム・ビヒヤガ・ダイニャム・エラ・ノーヴィヒャガ
gun tigeadh do rioghachd, - グン・チキヤガ・ド・リオアハク
gum bitheadh do thoir deante air thalamh - グム・ビヒヤガ・ド・ホイル・ジアンチェ・エル・ハラウ
mar a tha i air neamh - マル・ア・ハ・イ・エル・ニヤフ
thoir dhuinn an-diugh na tha feumail dhuinn - ホイル・グーイン・アンジュ・ナ・ハ・フェーミル・グーイン
maith dhuinn ar peacaidhean - マイ・グーイン・アル・ピキヤン
mar a mhaitheas sinne do dhaoine eile - マル・ア・ワイヤス・シニェ・ド・ゴーイニェ・エレ
na leig ann am buaireadh sinn - ナ・レイク・アン・ナム・ブイレアガ・シン
ach cum sinn on olc. - アハ・クム・シン・オン・ノロク

もう10年も前になりますが、セント・ジャイルズのショップでゲール語の聖書が欲しいとお願いしたことがあります。が、ショップにはありませんでした。諦めていたところ、グラスゴーの知人が、持っているからあげようと、献辞を入れて、私に渡してくれました。彼は今ボウモアに住んでいます。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 02:06Comments(2)ゲール語

2007年11月29日

ちょっとゲール語9

ちょっとゲール語9

数字をやろうと思っていましたが、もうすぐクリスマスなので、季節のゲール語をやりましょう。

Nollaig - ノリック - クリスマス
Bliadhna Ur - ブリアナ・ウール - 新年
Oidhche Challain - アイーヒェ・ハリン - ホグマネイ(大晦日)

スコットランドもクリスマスを祝います。クリスマス・ツリーを立て、カードやプレゼントを贈り、受け取るとプレゼントはツリーの下に置き、カードは壁に貼ったりして並べます。イブの夜には教会に行ったり、クリスマスの日の料理は特別だったりします。料理は七面鳥だったりカモだったりしますが、ハイランドではキジやライチョウだったりすることもあるようです。お昼にプレゼントを開けたり、日本とちょっと違います。

ホグマネイ(大晦日)は家でゆっくりする人もいれば、教会に行く人もいて、お菓子やウィスキーを持って人を訪ねる人もいます。年越しは「オウド・ラング・ザイン(蛍の光)」を歌い、年越しの夜の最初の訪問者は背の高い黒髪の男がラッキーだといわれています。クリスマス・カードは次のように書きます。

Nollaig Chridheil agus Blidhana Mhath Ur
ノリック・フリール・アガス・ブリアナ・ヴァ・ウール
メリー・クリスマス&ハッピー・ニュー・イヤー

Leis gach deagh Dhurachd
レィス・ガッハ・ジェーアガ・グーラハク
全ての良き祝福を込めて

この後にサインを入れれば出来上がりです。

ごく親しい人にはLe Gaol(レ・グール)という表現も使います。愛を込めて、という意味です。

Takeshi Mogi





  

Posted by Takeshi Mogi at 01:50Comments(4)ゲール語

2007年11月15日

ちょっとゲール語8

ちょっとゲール語8

久しぶりのちょっとゲール語です。今回は数字です。まず1~10までです。

aon - エーン - 1
dha - ガ - 2
tri - トゥリ - 3
ceithir - ケヘル - 4
coig - コイク - 5
sia - シーア - 6
seachd - ショホク - 7
ochd - オホク - 8
naoi - ネーイ - 9
deich - ジェイヒ - 10

2を除いて数字自体の場合も数を指定する場合も同じです。つまり、例えばナンバープレートの3264はトゥリ-ガ-シア-ケヘルと読みますし、3本のペンはtri pinnとなります。では2はどうかというと、数字自体はdha、2つの数を指定する場合はdaとなりますが、さらに面倒な習慣が2にはあって、2つのものは単数形で表現し、後続の単語の頭部は変音、つまり2本のペンはda pheannとなります。(一応説明しましたが、面倒な話なので、無視していただいても結構です。)

では、11から20に行きましょう。

aon deug - エーン・ジウク - 11
da dheug - ダ・イウク - 12
tri deug - トゥリ・ジウク - 13
ceithir deug - ケヘル・ジウク - 14
coig deug - コイク・ジウク - 15
sia deug - シーア・ジウク - 16
seachd deug - ショホク・ジウク - 17
ochd deug - オホク・ジウク - 18
naoi deug - ネーイ・ジウク - 19
fichead - フィヒヤハク - 20

表現としては1桁目を最初に言う英語風で、覚えやすいといえるでしょう。20は独立した単語で、10とも2とも音として似たところがありません。

ちょっとゲール語なので、ここで終わりにし、21からは次回にしましょう。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 01:37Comments(4)ゲール語

2007年10月13日

ちょっとゲール語7

ちょっとゲール語7

今回は名前のゲール語です。

De an t-ainm a tha oirbh? - ジェー・アン・タニャム・ア・ハ・オーラフ? - お名前は?
Is mise xxx. - イス・ミシェxxx - 私はxxxです。

xxxには自分の名前を入れましょう。

ところで、地名にゲール名があるように、実は人の名前にもゲール名があるのです。例えばJames(ジェームズ)はSeumas(シェーマス)に、Margaret(マーガレット)はMairead(マイラット)になります。同様に苗字もMacDonald(マクドーノルド)はMacDhomhnaill(マハクゴーフニル)だったり、時にはJohnson(ジョンソン)がMacIain(マッキアン)だったりすることもあります。

ただし、これはとても微妙で、いつもゲール名の人もいれば、普段は英語名、でもゲール語で手紙を書くときはゲール名という人もいて、さらにゲール語で話すときも、書くときも英語名という人もいます。

ところで、Macというのは息子という意味です。ゲール語ではマハクと読みます。で、例えばJames MacDonaldはドナルドの息子ジェームズという意味です。このXXの息子YYという表現は世界中で見られる名前の形態です。では、娘はどうなるのか。実はMacは使かわず、Nicを使います。例えば普段は英語でBetty MacIan(ベティー・マッキアン)と名乗っている女性がいるとすると、この女性のゲール名はDeitidh NicIain(ベティー・ニヒキアン)になります。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 01:58Comments(2)ゲール語

2007年10月02日

ちょっとゲール語6

ちょっとゲール語6

今回は地名を絡めた文章を取り上げましょう。

Failte gu xxx! - ファルチェ・グ・xxx! - xxxへ、ようこそ!
Co as a tha sibh? - コ・アサ・ハー・シェフ? - どちらからおいでになりましたか?
Tha mi a xxx. - ハ・ミ・ア・xxx - 私はxxxからです。
Tha sinn a xxx. - ハ・シン・ナ・xxx - 私たちはxxxからです。

xxxには地名を入れますが、興味深いのはその地名です。ゲール語の地名は英語とは違うゲール名が存在していて、ゲール語で話す場合はゲール名を使います。

Tokyo - Tokio - トーキョー
Japan - Iapan - イアパン
England - Sasainn - サスィン
London - Lunnainn - ルネイン
Scotland - Alba - アラパ
Edinburgh - Dun Eideann - ドゥン・ネーチュン
Glasgow - Glaschu - グラサフ
Inverness - Inbhir Nis - インビャー・ニシュ
Islay - Ile - イーレ
Isle of Skye - An t-Eilean Sgitheanach - アン・チリアン・スキーアナハ
Oban - An t-Oban - アン・トーバン
Fort Willium - An Gearasdan - アン・ゲレスタン
Aberdeen -Obar Dheathain - オパル・ユェーイン
Stirling - Sruighlea - スリーライ
St Andrews - Cill Rimhinn - キル・リーヴィン

などなど。

だから、例えば「スコットランドへようこそ!」は「ファルチェ・グ・アラパ」になるのですが、「an t-」が頭にくるオーバン、スカイなどはちょっと特殊で、「Failte gun Eilean Sgitheanach」、「Failte gun Oban」のようになります。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 15:37Comments(4)ゲール語

2007年09月23日

ちょっとゲール語4

ちょっとゲール語4

今回は何かを注文するときのゲール語をご紹介します。

De tha sibh ag iarraidh? - ジェー・ハ・シェフ・イ・ギーリー? - 何をご希望ですか?
Mas e ur toil e. - マセウトレ - お願いします。
Pinnt xxx, mas e ur toil e. - ピンチ・xxx・マセウトレ- xxxを1パイントお願いします。
Leth phinnt xxx, mas e ur toil e. - レ・フィンチ・xxx・マセウトレ- xxxを半パイントお願いします。
Am bheil xxx agaibh? - ア・ヴェル・xxx・アキフ? - xxxはありますか?

xxxxの部分は英語でOKです。ゲール語の話せる人も商品名などはよほどでない限り英語そのままです。ウィスキーが欲しい場合はdramという単語を使う場合もありますが、単にラフロイク・トゥウェルヴ・イアーズ・マセトホレと英語混じりです。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 21:04Comments(2)ゲール語

2007年09月16日

ちょっとゲール語5

ちょっとゲール語5

今回はGOODな表現を幾つかご紹介します。

'S math sin! - ス・マ・シン! - それは良い!
Tha sin math! - ハー・シン・マー! - それは良い!
Gle mhath! - クレイ・ヴァー - すごく良い!
Tha sin nas fhearr! - ハ・シン・ナ・シャール! - その方が良い!

sinはゲール語のthatです。thisはseo(ショー)です。また、nas fhearrはbetter、bestはas fhearr(ア・シャール)です。

逆に悪いのはdona(ドナ)で、最悪は as miosa(アス・ミーサ)になります。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 23:02Comments(5)ゲール語

2007年09月10日

ちょっとゲール語3

ちょっとゲール語3

今回は割りと有名な挨拶を幾つかご紹介します。

Ciamar a tha sibh? - キメラ・ハー・シェフ? - お元気ですか?
Tha gu math, tapadh leibh. - ハー・グ・マー、タハペ・レィーフ - 元気です、ありがとう。
Ciamar a tha sibh fhein? - キメラ・ハ・シェフ・フェーン? - あなたはお元気ですか?

訳が間抜けなのは勘弁してください。英語的な表現で、日本語にはなりにくいもののひとつですよね。

ところで、元気でない場合の回答はどうかと言うと...

Chan eil mi gu math. - ハン・ニェル・ミ・グ・マー - 元気ではありません。
Tha mi teth agus sgith. - ハ・ミ・チェー・アガス・スキー - 熱があってだるいです。
Tha an cnatan orm. - ハ・アン・クナータン・オロム - 風邪を引きました。

といったことになるんでしょうね。agusはゲール語のandです。

Takeshi Mogi


  

Posted by Takeshi Mogi at 15:40Comments(2)ゲール語

2007年09月03日

ちょっとゲール語2

ちょっとゲール語2

少しだけゲール語の勉強をする2回目です。今回はお天気です。

Tha i fuar an diugh - ハ・イ・フーアル・アン・ジュ - 今日は寒いですね
Tha i teth an diugh - ハ・イ・チェー・アン・ジュ - 今日は暑いですね
Tha i breagha an diugh - ハ・イ・ブリアー・アン・ジュ - 今日は良い天気ですね
Tha i fionnar an diugh - ハ・イ・フィオナル・アン・ジュ - 今日は涼しいですね
Tha an t-uisge againn - ハ・アン・トウイシュカ・アキン - 雨ですね
Tha - ハー - そうですね

暑いも寒いも涼しいも形容詞ですが、雨は名詞なので、文章の形が変わります。thaは後ろに文章が続く場合は短め、ない場合は長めの発音になります。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 14:43Comments(2)ゲール語

2007年08月29日

ちょっとゲール語

ちょっとゲール語

せっかくですから、少しだけゲール語の勉強をしてみましょう。興味のある人もいるようですし、アイラやスカイ島ではけっこう通じますから。今回は挨拶です。

Madainn mhath - マディン・ヴァ - おはよう
Feasgar math - フィスカ・マ - こんにちは+こんばんは
Oidhche mhath - アイーヒェ・ヴァ - こんばんは+おやすみなさい
Beannachd leibh - ビャーノホ・レイフ - さようなら

フィスカは正午より後の時間をさすので午後も夕も一緒なんですね。ただ、8~10時くらいで、本当に遅いとアイーヒェという夜に変わります。さよならには様々な表現がありますが、標準的なのはビャーノホ・レイフです。

Takeshi Mogi

  

Posted by Takeshi Mogi at 17:03Comments(6)ゲール語